こんにちは。みみねこです。
今回は離乳食の基本について記事にしました。
この記事はこんな方におすすめです♪
- 離乳食ってなんで必要なの?
- そもそも離乳食ってなに?
- 離乳食初期で食べない対処法を知りたい!
娘のために
・厚生労働省やWHOの資料
・地域の子育て支援で教えていただいた内容
を備忘録として記録に残した記事になります。
少しでも参考になれば嬉しいです!
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離乳食とは
WHOの資料によると、離乳食とは授乳の他に食べ物を食べさせることを指します。
離乳食を食べさせることで
だんだん私たち大人の食事と同じように食べることに慣れていくそうです。
およそ2歳ごろを目安に完全に授乳ではなく
食べ物から栄養を摂取するように変化していきます。
離乳食はなぜ必要か
では、なぜ赤ちゃんに離乳食は必要なのでしょうか。
赤ちゃんは生まれた時から母乳(ミルク)で栄養を摂取しています。
成長して活発になることで母乳の栄養では
赤ちゃんの必要なエネルギーを補うことができなくなってきます。
そのため、離乳食で不足分を完全に補う必要があります。
栄養が不足しだすのは、6か月ごろからと言われているみたい…。
だからこの時期から離乳食を始めることを推奨しているんだね!
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離乳食OKのサイン
離乳食を始めるタイミングは5~6か月頃と言われますが
具体的にいつ始めたらいいのでしょうか。
離乳食を始めるサインとして挙げられている項目です!
- 首がすわって、しっかりしている
- 支えてあげると座れる
- 食べ物に興味をしめす
- スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる
一回ミルクをスプーンで飲ませてみても
いいかもしれませんね!
離乳食の注意
離乳食をあげる前に毎日清潔を心がけて気をつけましょう。
- 作る前に手を石鹸と流水で清潔に!
- 赤ちゃんが食べる食器や離乳食を作る食器はよく洗って消毒を!
- ふきん、まな板はよく洗って日光などで乾燥を!
完璧には難しいかもしれませんが、
食中毒には注意しないといけないので、出来るだけ心がけていきたいですね…。
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食べない時の対処方法
ここでは離乳食初期の頃に限定して対処方法の一例を挙げさせていただきます!
- 開始時期をずらして、一旦休む
- 調理方法、保存方法、食器、環境を変える
- 食べさせ方を変える
開始時期をずらして、一旦休む
当たり前と思うかもしれませんが
大人になっても母乳(ミルク)を飲む人はいませんよね?
なので「今、この子は離乳食を始めたくないんだな。」と
割り切って一度離乳食を休んでしまうのも手ですね。
その間に自分たちの食事姿を何度も見せたり、軽く匂いをかがせたりしながら
1、2週間様子を見てまた再開すると意外と食べてくれることもあります。
調理方法、保存方法、食器、環境を変える
ベビーフードを使ってみたり、
食べ物に果物を使ってみたり、
(甘くて他の物を嫌がる可能性があるので最初は推奨されにくい)
10倍粥にしてもブレンダーを使わずにちょっと粒感を残したりなど…。
調理方法一つ取っても色んな方法があります。
他にも冷凍保存は使わない、食器を変えてみる、
時間帯を変えてみる、自分たちも一緒に食事をするなど。
色んな方法を試すと突破口が見えてくるかもしれません。
ちなみに、あまりに空腹すぎたりお腹がいっぱいの状態だと
食べてくれないことが多いので機嫌が良く、程よくお腹がすいている時がおすすめです。
食べさせ方を変える
一度に食べ物をすくう量を少なく・多くを試したり
食べさせるときに「あーん」「もぐもぐ」「ごっくん」を大げさに口に出したり
唇にちょこんとつけて舐めさせてみたりして、改善されることもあります!
離乳食初期は食べることに重点を置くより
食べることに興味を持たせることが大事なので
ミルクで流し込むみたいなことはしない方が良いです。
食べさせる側がストレスを溜めないのが一番だと思います♪
ちなみに私の娘の話ですが
と離乳食を始めて2週間全く食べなかったのですが
- 一度にスプーンに多くすくわない
- 娘の離乳食のタイミングで私も食事をする
- 娘に食べさせるときに
「あーん」「もぐもぐ」「ごっくん」を大げさに口に出す
こちらを試すと1か月経った今でも完食は難しいですが
少しずつ食べてくれるようになりました!
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