こんにちは。みみねこです。
今回はお月見や年賀状(2023年)の写真撮影に使いたくて、うさぎの耳が付いている帽子をフェルトで作ってみました♪
赤ちゃんがいるご家庭は、せっかくなので手作りの衣装で記念に撮影してみてはいかがでしょうか?
「ミッフィー」の顔をイメージした帽子を手作りしましたので、作り方をご紹介します♪
不器用なので”風”になっていますが、ご了承ください…。上手な方は私よりも上手く作れると思います!
あんまり納得いっていないので、最後に改善点をまとめています!実際に作る時に参考にしてみてください。個人的にこれはこれで可愛いかな。と思っています♪
裁縫道具が揃っていれば、衣装も含めて300円程度で材料を揃えられます!
全て100均で購入したものです!
材料
基本的な手芸道具(針、はさみ等)は割愛します♪
フェルトの枚数は100均の大判フェルトを指しています。
- フェルト
白:1枚
黒:1枚 - 糸:白
- 帽子用ゴム
- 型紙
- ボンド
ゴムを通すのに紐通しも使うので準備してくださいね!
それでは、作り方に入ります。
型紙の用意
画像をクリック → 右クリック → 「名前を付けて画像を保存…」でそれぞれの画像を保存して
紙に印刷してご利用ください♪
印刷設定には注意してくださいね♪
型紙:A4縦1枚
0~1歳児、1~2歳児向けに作りましたが、3歳児以降は「1~3歳児用」の型紙を拡大して作ってください。
※ その場合は用紙サイズにご注意ください。
数字はフェルトの枚数です。
型紙はこちらのしまじろう帽子を流用して作っています。
フェルトを切る
まずは、フェルトを切ります。
型紙にあわせて、花びらの形は6枚、耳の形は4枚それぞれ白のフェルトを切ります。
目の形2枚、口の形1枚は黒フェルトを切ります。
耳を作る
白フェルトの耳を2枚重ねます。
画像のオレンジ線に沿って縫います。
裏返すので下側は縫わないようにしてください。
残り2枚も同じように縫い合わせます。
フェルトを裏返して、耳の完成です。
帽子の形を作る
帽子用の白フェルトを2枚重ねます。
右側のオレンジの点線に沿って縫います。
縫い終わったら2枚のフェルトが繋がるので、縫い目が見えるようにフェルトを広げます。
右側のフェルトの下に1枚帽子用のフェルトを置き、重ねます。
オレンジの点線に沿って縫います。
※ 画像では少しずれていますが、ピッタリ重ね合わせてください。
縫った後、広げるとこんな感じになります。
3枚繋げた状態のものをもう一つ作ります。
2つの内、1つは縫い目が見えないように裏っ返します。
※上:縫い目が見えない、下:縫い目が見える
そのまま、下のフェルトを上のフェルトに乗せ、2枚を重ねます。
天辺から3cm開けたところに、先ほど作った耳を2つのフェルトの間に挟みます。
オレンジの点線に沿って縫います。
天辺に少し穴が開いているので、オレンジ線のように縫って穴をふさぎます。
ゴムを通す穴を作る
帽子を裏側、オレンジ枠のように淵を1.5cm程度折ります。
このように待ち針で留めておくと、縫いやすいですよ。
後にゴムを通すため、2~3cm程度開けて折ったところを1周縫います。
裏返してみるとこんな感じです。
ゴムを通す
紐通しでゴムを通し、結びます。
ゴムを通すために少し開けておいた箇所を縫います。
飾りを張り付ける
帽子に耳と口(黒フェルト)をボンドでつけます。
帽子のしわを伸ばした状態でつけた方が仕上がりが綺麗になります♪
これで完成です♪
完成(+反省)
完成した帽子がこちらです!
えー・・・。正直ミッフィーちゃんには見えないですね・・・。
1歳半の子が被るとこんな感じです♪
ポンチョは出産祝いにいただいた、ミキハウスのうさぎのデザインのものを着ています。
えー・・・。反省点(改善点)ですが、大きく4つあります。
- 耳の形を改良する
- 天辺から3cm開けて耳を付けましたが、1~1.5cm程度にする
- 耳の仕上がりが、真っすぐなるように付ける
- 目を小さくする
良かったら改善点含めて参考にしてみていただけると嬉しいです♪
作るのは簡単に作れるので、おすすめですよ!