子どもがメルちゃんカタログを見て「お布団が欲しい!」とおねだりされたので、ふとんセットを手作りしました。
こどもちゃれんじのはなちゃんも寝ることができますので、はなちゃん用にという方にも参考にしていただければと思います。
今回は全て100均の布やレースを使って作りました。
500円程度で型紙なしで簡単に作れましたし、飾り布がなければもっと安くできるので、試しに作ってみるのも柄違いの布団やふわふわの布で毛布も作るのもおすすめです!
良かったら参考にしてみてください♪
材料
基本的な手芸道具や文房具(はさみや針など)は割愛します♪
- はぎれ布 2~3種類
- レース
- 綿
- キルト芯
今回はキルト芯の代わりにフェルトが家に余っていたので、早く作ってあげたいのもあってフェルトを使いました
作り方
布を用意
布を切って布団用に準備します。
敷布団
27 × 15cm … 布 2枚、キルト芯1枚
かけ布団
26 × 26cm … 布 2枚、キルト芯1枚
26 × 5cm … 布 1枚
26cm … レース布1枚
まくら
13 × 10cm … 布2枚
10cm … レース布2枚
かけ布団にレース布は写っていませんが、実際には使用しています。
かけ布団に飾りは不要という方は敷布団と同様に布2枚とキルト芯1枚のみで大丈夫です。
こどもちゃれんじのはなちゃんの場合、敷布団の縦の長さを2cm、かけ布団の縦の長さを5cm程度短くしても良いかもしれません。
切る前に合わせてみてください。
敷布団
シンプルな敷布団から作っていきます。
布を下からキルト芯 → 布(表が見えるように置く)→ 布(裏が見えるように置く)の順に重ねます。
画像の赤線部分を縫います。
空いているところから布をひっくり返すので、一周全て縫わないようにしてください。
空いている箇所から布をひっくり返して、空いている所(画像の赤枠)を縫います。
縫い方は何でも良いですが、目立ちにくいのでまつり縫いがおすすめです。
ひっくり返す際に角をきれいにするのに、専用の器具を持っていないので割りばしか耳かきを使いました。
これで敷布団の完成です。
かけ布団
特に飾りをつけることが無ければ敷布団と同じように作ります。
飾りを縫う
26 × 5cmの布をそのままだと布がほつれてしまうので、下から0.5mmほど折りかえして縫います。
布を下から26 × 26cmの布 → レース布 → 26 × 5cmの布の順に重ねます。
3枚が重なっている箇所(画像の赤線)を縫います。
掛け布団を作る
ここからは敷布団と同じ作り方です。
布を下からキルト芯 → 布(表が見えるように置く)→ 布(裏が見えるように置く)の順に重ねます。
敷布団と同様に、画像の赤線部分を縫います。
空いているところから布をひっくり返すので、一周全て縫わないようにしてください。
空いている箇所から布をひっくり返して、空いている所を縫います。
(縫い方はまつり縫いがおすすめ)
これでかけ布団の完成です。
枕
布を下から 布(表が見えるように置く) → レース布 → 布(裏が見えるように置く)の順に重ねます。
レース布は布の両端にフリルが内側になるように置きます。
画像の赤線部分を縫います。
空いているところから布をひっくり返すので、一周全て縫わないようにしてください。
布をひっくり返し、綿を好みの状態になるまで布の中に詰めて、空いている箇所を縫います。
(縫い方はまつり縫いがおすすめ)
これで枕の完成です。
完成
これで布団セットが完成になります。
メルちゃんやこどもちゃれんじのはなちゃんも寝ることができて、子どもも喜んで使ってくれています。